投資信託の利益には2種類あります。
値上がり益(キャピタルゲイン)と分配金(インカムゲイン)です。
✔この記事で分かること
投資信託の2種類の利益について理解できる
ちなみにこの記事を書いている管理人の投資経験は以下のとおりです。
◦2009年:投信(株・債券)・国内ETF・海外ETFから投資を始める
◦2014年:原油先物ETFを始める⇒3年後に損切りすることになり、5年間で得た
投資リターンのすべてを失う
◦2015年:国内の中小型株をメインの投資対象とする投信にて積立投資開始
◦2020年:数年後のセミリタイアを念頭に米国高配当ETFへの投資を検討中
3分くらいで読み終わります。
是非お付き合いください(^^♪
値上がり益(売却益・キャピタルゲイン)
値上がり益とは、投信信託を買ったときの値段よりも高く売り、その差額で得る利益のことです。
つまり、現在の値段が低く、これから上がりそうなものを買い、値段があがったタイミングで売れば値上がり益が得られるというわけです。
投資信託の値段は基準価額とよばれ、投資信託の運用がうまくいっていれば基準価額は高く、運用が不調だと基準価額は安くなります。
値上がり益は投資信託を安く買って高く売ることで得る利益のこと

※投資信託協会のHPより引用
分配金(インカムゲイン)
分配金(インカムゲイン)とは、投資信託が決算をするごとに運用成果の一部が投資家に分配されるお金のことです。
株の配当金と同じようなものと考えていいでしょう。
分配金の額は、運用会社が運用成果や分配方針をもとに決めていて、投資家が保有する投資信託の口数に応じて変わります。
投資信託の決算日になると、投資信託に含まれる資産などの総額である純資産総額から分配金が支払われ、投資信託を保有する限り定期的に分配されます。
また、投資信託の中には分配金を出さずに、運用成果で得た利益を貯めて次の投資にまわしていくタイプもあります。

※投資信託協会のHPより引用
分配金を受け取ることで投資信託の元本が減ってしまうケースもある
まとめ
いかがだったでしょうか。
投資信託の利益の内容についておおざっぱに理解できたのではないでしょうか。
後は実行あるのみ、ネット証券の口座をお持ちでなければ、まずは口座開設の申し込みから始めましょう(^^♪
最後までお読みくださりありがとうございました。

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